10004784_1HGUC ザク地上戦セット
2009年2月発売

HGUC量産型ザク、61式戦車×2、ワッパ×2、ジオン兵×8がセット
ザクの成形色はリアルな風合いに変更
武器はザク・マシンガン、ザク・バズーカ、ヒート・ホーク、フットミサイル(右・左)、クラッカー×2、シュツルム・ファウスト×2が付属
ザク・バズーカが弾頭を撃ち出すエフェクトパーツや61式戦が爆発するエフェクトパーツを用いて1年戦争の激戦を再現可能
陸戦型ザクII(J型)
GROUND TYPE ZAKU II
型式番号MS-06J
所属ジオン公国軍
製造ジオニック社
生産形態量産機
頭頂高17.5m
本体重量56.2t
全備重量74.5t
出力976kW
推力43,300kg
センサー
有効半径
3,000m〜3,500m
装甲材質超硬スチール合金

元々テレビシリーズ『機動戦士ガンダム』の放映当時、「ザク」はシャア専用機以外には区別がなかった[2]。放映後に出版されたムック「ガンダムセンチュリー」で初めて「ザクII」と設定され、地球で登場した機体を地上専用の「J型」として、これはバンダイプラモデル企画であるMSVにも引き継がれた。

これを境に各資料でJ型の存在は述べられるものの、具体的な違いは映像で表現されておらず、非公式な存在であった。その後、OVA『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』でJC型として、次いで『MS IGLOO』では「J型」と台詞で語られ、晴れて公式設定となった。


また、最初の『機動戦士ガンダム』に登場したクラッカーおよび『MS IGLOO』でも登場した3連装ミサイルポッドは、劇中陸戦の場面でしか使用されず、MSVにおいて陸戦型ザクIIの武装であると設定されている。


なお、1995年発売のバンダイのプラモデル「1/100 マスターグレード 量産型ザクII」では、組立の際にF型とJ型が選べるコンパーチブルモデルとなっており、初めて両タイプの外観上での違いを表現した。
各部の姿勢制御サブスラスターや足裏のノズルの有無、ランドセルとバーニアの構造などが異なっている。

2007年には「マスターグレード量産型ザクVer.2.0」がリリースされたが、これはJ型が最初のバリエーション展開となった。またザクの広い拡張性を再現するために各部がユニット化され、J型に次いで発表されたS型はランドセルや各部ユニットを交換するだけで実現できた。

(wikiより抜粋)