4543112655035HGUC MS-07-B3 グフカスタム
2010年11月発売
「機動戦士ガンダム第08小隊」よりMS-07-B3 グフカスタム

ヒートロッド:リード線によりヒートロッドを再現。
先端部分は展開後、展開前が付属。
シールドは複雑な分割を再現
手首パーツも豊富に付属
軟質素材の使用
グフカスタム
GOUF CUSTOM
型式番号MS-07B3
所属ジオン公国軍
開発ジオニック社
生産形態量産機
全高18.7m
頭頂高18.2m
本体重量58.5t
全備重量77.6t
出力1,034kw
推力40,700kg
装甲材質超硬スチール合金
型式番号から設定資料によってはB3グフと呼称することもある。
著名な搭乗者はノリス・パッカード。公式表記は「グフ・カスタム」と中黒が入る。

グフの配備が進むにつれ、白兵戦を重視したコンセプトのため攻撃範囲が狭い、また固定武装としたためデッドウェイトとなり汎用性に欠けるなど前線での運用に不便な点が浮上した。
そこでグフを全面的に見直し、固定武装を廃して射撃武装を着脱式とし中近距離射撃能力を向上させた機体として再設計した機体がグフカスタムである。

開発にはMS-07H-8 グフフライトタイプと同じパーツを用いて行われたとも言われ、外観にも共通点が多く見られる。

グフでは左手に5連装75mmフィンガーバルカンを装備していたが、グフカスタムでは通常のマニピュレーターとし、前腕部に脱着可能な3連装35mmガトリング砲を装備した。

また、小型化されたシールドには6銃身75mmガトリング砲を追加することで中距離の射撃能力を強化するとともに、近接戦時には排除することで白兵能力の低下を補った。

更にグフの特徴的な装備である右腕のヒートロッドは材質を強化しワイヤー型とすることで小型化し射程距離を延長(最長17.5m)、それに伴い溶断機能を廃し放電のみとし、先端を鈎爪(アンカー)状とした(これらの変更点からヒートワイヤーとも呼ばれる)。

シールド裏には格闘戦用のヒートソードを装備している。これはグフに装備されていた刀身が伸長するのもとは異なり、最初から剣の形状をしている。設定では刀身を発熱させることも可能だが、ノリスは発熱させずにナタのように使用していた。

(wikiより抜粋)