4543112128171HGUC RMS-099 リック・ディアス
2002年9月発売
「機動戦士Zガンダム」よりRMS-099 リック・ディアス

頭部バルカンファランクスの開閉ギミックや一部可動式手首の採用をはじめ、
各関節部のフレキシブルな可動により、
劇中の戦闘シーンをイメージさせるアクションポーズをとらせることが可能。

主武装であるクレイ・バズーカやビーム・ピストル(2挺)の他、
クリアーパーツを使用したビームサーベルが付属。各武装は背面に取付可能。
設定を細かく説明した解説書付。
リック・ディアス
RICK-DIAS
型式番号RMS-099 (RMS-009)
MSA-099 (MSA-009)
所属エゥーゴ
建造アナハイム・エレクトロニクス社
生産形態量産機
頭頂高18.7m
本体重量32.2t
全備重量54.7t
出力1,833kW
推力37,400kg×2(後腰部)
(総推力)74,800kg
センサー
有効半径
11,500m
装甲材質ガンダリウムγ
チョバムアーマー
スペースドアーマー
リアクティブアーマー
エゥーゴ初のオリジナル量産型MSで、アナハイム・エレクトロニクス社と共同で開発された第2世代MS
アナハイム・ガンダムに分類されるMSの第1号であり、のちのΖ計画のきっかけとなった機体である。

ジオン系の技術者が中心となり開発されたためにリック・ドムなどのジオン系MSを思わせる外観を持ち
ドムタイプにガンダム系の機能を掛け合わせた機体とされる。

MSとしては初めて、装甲材質および内部フレームに
ガンダリウムγクワトロ・バジーナ大尉によりアクシズからもたらされた)を採用したため

のちのエゥーゴの指導者ブレックス・フォーラ准将の提案により

γガンダム
(ガンマガンダム、γ GUNDAMGAMMA GUNDAM

と名付けられた。しかしその外観から「ガンダムの名を使うのは、先代のガンダムに申し訳ない」「別のコードネームを使いたい」とするクワトロの希望により、宇宙用の機体を意味する「リック」に、喜望峰の発見者バーソロミュー・ディアスの「ディアス」を合わせてリック・ディアスとした。

装甲はガンダリウムの他
チョバム・アーマー、スペースド・アーマー(中空装甲)、リアクティブ・アーマー(爆発反応装甲)等
戦車に使われている装甲が全て使用されている。


脚部は第二次世界大戦中のソ連戦車に使われていたような鋳造構造であり、設定画の脚部のディテールアップ稿では、鋳造の湯口の穴の痕や装甲表面のザラザラとした質感も描き込まれている。
これはデザイナー永野護が戦車マニアであり、そのこだわりによるものである。

メインカメラはモノアイをさらに高機能化したもので、機体前面の状況をすべて把握しつつ、広角/魚眼レンズ的な視覚を補正して直視に近い映像として全天周囲モニターに投影する。

この方式はシステム小型化が容易なうえに可動部が少ないため、メンテナンス性に優れている。このデバイスはガンダリウムγとともにアクシズから持ち込まれた技術のひとつで、ガザ系列からのフィードバックであるとする説もある。

連邦軍のものより高性能なセンサーを使用しているため、ミノフスキー粒子の下では連邦軍の機体より遠距離から相手を捕捉することができる。

初期生産型は濃紺をベースにした塗装が施され、クワトロ・バジーナ大尉の乗機のみが赤く塗装されていたが、クワトロの優秀な功績によりこの機体が兵士の間で評判となり正式塗装が赤に変更された。

(wikiより抜粋)

ガンダムタイプに属するMSらしいですね。